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私が訪れた名所旧跡です。

コンパクトカメラやスマホで撮影したものもありますので画質があまりよくありません。
私の限られた感性での写真ですので、たいした作品でもありません。
自分自身の作品を、自分のために整理したものです。

東京・太田区  池上本門寺 2

■ 池上本門寺

 池上本門寺は、日蓮聖人が今から約七百数十年前の弘安5年(1282)10月13日辰に、61歳で入滅した霊跡です。法灯を護り伝えるとともに、「布教の殿堂」として、布教活動がなされています。

 日蓮聖人は、弘安5年に身延山に別れを告げ、病気療養のため常陸の湯に向かう途中に、武蔵国池上(現在の東京都大田区池上)で亡くなりました。

 長栄山本門寺という名前の由来は、「法華経の道場として長く栄えるように」という祈りを込めて日蓮聖人が名付けました。大檀越の池上宗仲が、日蓮聖人入滅の後、法華経の字数(69,384)に合わせて約7万坪の寺域を寄進し、本寺の礎が築かれました。それを継いで「池上本門寺」と呼ばれるようになりました。

 本堂は、一番奥に位置しますが、山門正面には、本堂かと見紛う「池上本門寺大堂」が配され、日蓮聖人の尊像が祀られています。左手に御入滅の時まで読んでいた「内典の孝経」法華経第六巻を、そして右手には生母の髪の毛を差し入れた払子(ほっす)を持っています。

  毎年10月11日・12日・13日の三日間に亘って、日蓮聖人の遺徳を偲ぶ「お会式法要」が行われます。ことに12日の夜は、30万人に及ぶ参詣者が集います。

https://honmonji.jp/


 
■ アクセス

日蓮宗大本山 長栄山 池上本門寺 (ちょうえいざん いけがみほんもんじ)

 住所 〒146-8576 東京都大田区池上1-1-1
 電話番号 TEL 03-3752-2331(代) ファクシミリ 03-3752-3350

公共機関
 東急池上線「池上駅」下車徒歩10分
 都営浅草線「西馬込駅」南口下車徒歩12分
 JR京浜東北線「大森駅」より池上駅行きバス(20分)「本門寺前」下車徒歩5分


 首都高速目黒線戸越出口より横浜方面へ(約15分)
 首都高速羽田線羽田出口より環状八号線を北上、国道1号(第二京浜国道)を右折(約20分)
 東名高速東京ICより環状八号線右折、国道1号線(第二京浜国道)を左折(約25分)

 



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東京・太田区  池上本門寺 塔頭・寺院

池上本門寺 久遠林













池上本門寺 常仙院















池上本門寺 本成院





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■ 本成院

 東京都大田区池上にある日蓮宗の寺院です。本門寺の旧塔頭支院で、山号を喜昇山、旧称は喜多院(北の坊)といいます。

 寺伝によりますと、佐渡阿闇梨日向上人の開基で、日蓮聖人の直弟にあたり、六老僧の一人に数えられます。

 弘安五年池上に来向の靭池上右衛門大夫宗仲が草庵を造り、日向上人を住居させました。日蓮大上人の直弟で、中老僧の日源上人の庵室であったと伝わっています。

 当院は、はじめは池上の北谷の地、桐ケ谷の北の端にある「とどめき」という所にありました。北の坊または喜多院とよぱれましたが、日舜上人の代に東谷にあった本成坊が廃坊となったので、これと合併再興しました。

 宝永年間の火災で焼失し、十五世喜多院日賞大徳が享保年間に現在地に移して再建、本成坊と称するようになったといわれています。



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本成院・観音堂















本成院観音堂内陣





本成院 本堂





山号「喜昇山」の扁額



ご本尊と佐渡阿闇梨日向上人像



本堂内陣





観音堂宝珠





本堂前から見る参道
右は観音堂

池上本門寺 鬼子母神堂



















池上本門寺 本妙院


















 
 
池上本門寺1   池上本門寺3

 池上本門寺1    池上本門寺参道 
 池上本門寺2    本門寺塔頭・寺院 
 池上本門寺3    池上本門寺理境院 
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