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私が訪れた名所旧跡です。

ケイタイやスマホのカメラで撮影したものもありますので画質があまりよくありません。
私の限られた感性での写真ですので、たいした作品でもありません。
自分自身の作品を、自分のために整理したものです。
奈良県  吉野山 
公式サイト パンフレット 関連資料(秘) 

 吉野(よしの)は、大和国南部(現在の奈良県南部)一帯を指す地名です。特に吉野山から大峰山にかけての山岳地帯を「吉野」と呼ぶようです。

「吉野」というのは、「狩りに適した良い野」という意味なのだそうです。

 吉野は「口吉野」と「奥吉野」に分けられます。奥吉野は山々が連なる山岳地帯で、古くは大峰とよばれていて、厳密には、吉野に含まれなかったのです。大峰の山々は、熊野まで連なり、大峰への道は修験者によって、熊野から開かれてきました。

 記紀には、応神や雄略の吉野での狩りの伝承が載せられています。(【Wikipedia】をもとに作成)

 



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吉野山への道

近鉄吉野駅


吉野山への入口「近鉄吉野駅」

JR線で「吉野口」という駅がありますが、
そこは、吉野山に行く人は、乗換駅に過ぎませんので、
そこが吉野山への入口と誤解されないように・・・

私は、JR奈良駅から向かいましたので
吉野口で近鉄線に乗り換えました。



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吉野山へは、阿倍野駅から近鉄で行くのが便利なようです。



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吉野駅構内



一番線に入線してきた”カッキー”列車



シートも新幹線のようです



運転室も広くてシンプルですね



大阪・阿倍野行きの特急

 
吉野山 ケーブル


公共交通機関を利用する場合には、近鉄吉野駅から吉野山へは、
徒歩、ロープウェイ、バスのいずれかの方法でゆくことになります。

サクラの季節ですと、バスもロープウェイも運行されているようですが
それ以外の季節には、ロープウェイの運航日は限定され、
それ以外の曜日にはバスでゆくことになります。
事前確認をしておくことをお勧めします。



ロープウェイの下りゴンドラ



5月の連休後のために
観光客はまばらでした。



途中に竹藪も有ります



山頂駅



ロープウェイの下にはシランが群生していました



頂上駅から吉野山駅を見下ろす

吉野山 金峯山寺へ


吉野熊野国立公園の碑



「吉野」というのは、「狩りに適した良い野」という意味なのだそうです。

 山々は、世界遺産の熊野まで連なり、それらの道は修験者によって、熊野から開かれてきました。

 サクラの名所としてだけではなく、歴史や宗教などとも密接な関わり合いのある地でもあります。



問屋桜跡



5月の連休明けなのに、紅葉していました

 


金峯山寺への参道脇には、草花が参拝者を迎えてくれてます



スズランの時期で、可憐な花を豊かに咲かせていました



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青不動をモチーフにしたカレンダー



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吉野神宮へは、近鉄吉野駅のひとつ手前の
吉野神宮前からだけではなく
吉野山からも行くことができます。

吉野山 関屋地蔵と弘厳寺


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弘巌寺(こうがんじ)

■ 弘願寺 こうがんじ

 吉野山の黒門をくぐって最初に有るお寺。本尊は阿弥陀如来立像(県指定文化財)で鎌倉時代の正元2(1260)年の作です。

 歯痛に霊験があるといわれる関屋地蔵を祀っており、毎年6月4日には歯がため地蔵祭が行われます。

吉野山 行者堂


行者堂

■ 役行者 えんのぎょうじゃ

 役行者、別名「役小角(えん の おづぬ /おづの /おつの)
 舒明天皇6年(634年)伝 -  大宝元年6月7日(701年7月16日)伝)

 飛鳥時代の呪術者で、役優婆塞(えんのうばそく)という呼び名でも広く知られています。

 姓は君、修験道の開祖とされています。

 実在の人物ですが、伝えられる人物像は後世の伝説によるところが大きく、真の姿が見えない部分があります。

 天河大弁財天社や大峯山龍泉寺など、多くの修験道の霊場に、役行者を開祖としていたり、修行の地としたという伝承があります。 (【Wikipedia】を基に作成)



行者堂の役行者像



役行者らしいお顔立ちです



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