HOME  仏教  仏像  名所旧跡  スナップ  グロマコン  経営コンサルタント

私が訪れた名所旧跡です。

ケイタイやスマホのカメラで撮影したものもありますので画質があまりよくありません。
私の限られた感性での写真ですので、たいした作品でもありません。
自分自身の作品を、自分のために整理したものです。
京都  嵯峨野 天竜寺 弘厳寺
 関連記事 
 公式サイト パンフレット 

 天龍寺は京都屈指の観光地であり嵯峨嵐山を代表する臨済宗の禅刹です。

 名勝嵐山や渡月橋、天龍寺の西側に広がる亀山公園などもかつては境内地であったと言われていますので、その広大さから、寺の力を感じ取れます。

 ここはかつて檀林皇后と称された嵯峨天皇の皇后橘嘉智子が開創した禅寺・檀林寺の跡地で、檀林寺が廃絶した後、後嵯峨上皇が仙洞御所を造営し、さらに亀山上皇が仮の御所を営みました。

 足利尊氏を開基とし、夢窓疎石を開山として開かれたのが天龍寺で、その目的は後醍醐天皇の菩提を弔うため暦応2年(1339)に創建されました。 (公式サイトを参照して作成)




↑ 拡大



↑ 拡大


弘厳寺

 弘源寺は、臨済宗天龍寺の塔頭の一つです。 永享元年(1429)室町幕府の管領であった細川持之が、天龍寺の開山である夢窓国師の法孫にあたる玉岫禅師を開山に迎え創建しました。持之の院号を基に「弘源寺」としました。

 細川家は清和源氏の流れを受けています。開基持之は、足利家より分家した細川家9代です。創建当時は、小倉山の麓、二尊院の隣にあり龜山までが寺領でした。何度も火災に遭って今日に至っています。

 天龍寺の山門をくぐると、右手にあります。宝厳院とともに特別拝観のセット券で参拝しました。  詳細



山門横には、毘沙門天を表す石碑がありました



門をくぐると本堂が正面に見えます



本堂前から総門方向(天龍寺参道)を見る

  
弘厳寺 毘沙門堂


毘沙門堂



↑ 拡大



毘沙門堂正面



毘沙門堂の火灯窓



本堂右手に毘沙門堂があります。
ツワブキが黄色い花を付けていました



毘沙門堂前の梅の横には
白い花を付けたサザンカが植えられています



毘沙門堂(多聞天)の扁額

 毘沙門堂の正面扁額は、弘法大師の直筆と伝わっています

弘厳寺 本堂


本堂玄関



本堂横の南天



獅子に載った観音様



銀閣寺もビックリ
毘沙門堂前になぜか狸の像がありました


p 
 

 天竜寺1   天竜寺全般 
 天竜寺11   天竜寺庭園 
 天竜寺12   天竜寺本堂・曹源池 
 宝厳院1   昼間の宝厳院(特別拝観) 
 宝厳院2   ライトアップ 
 弘厳寺   特別拝観
   名所メニュー   

 
 
  ↑ top 
Copyright© N. Imai All rights reserved