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私が訪れた名所旧跡です。

ケイタイやスマホのカメラで撮影したものもありますので画質があまりよくありません。
私の限られた感性での写真ですので、たいした作品でもありません。
自分自身の作品を、自分のために整理したものです。
京都  嵯峨野 天竜寺 宝厳院
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 公式サイト パンフレット1  チケット 

 天龍寺は京都屈指の観光地であり嵯峨嵐山を代表する臨済宗の禅刹です。

 名勝嵐山や渡月橋、天龍寺の西側に広がる亀山公園などもかつては境内地であったと言われていますので、その広大さから、寺の力を感じ取れます。

 ここはかつて檀林皇后と称された嵯峨天皇の皇后橘嘉智子が開創した禅寺・檀林寺の跡地で、檀林寺が廃絶した後、後嵯峨上皇が仙洞御所を造営し、さらに亀山上皇が仮の御所を営みました。

 足利尊氏を開基とし、夢窓疎石を開山として開かれたのが天龍寺で、その目的は後醍醐天皇の菩提を弔うため暦応2年(1339)に創建されました。 (公式サイトを参照して作成)




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 ■ 宝厳院

 京都市の右京区に位置する「宝厳院(ほうごんいん)」は、臨済宗天龍寺派に属す、天龍寺の塔頭の一つです。天龍寺から歩いて10分ほどのところにあります。渡月橋からも15分も歩きません。

 境内は主に本堂・書院・無畏庵・青嶂軒・庭園の5つから成り立っています。庭園は「獅子吼の庭(ししくのにわ)」と呼ばれ、嵐山を借景とした廻遊式山水庭園で、紅葉と苔の名所として知られています。

 この庭園は、室町時代に中国に二度渡った禅僧である、策彦周良禅師によって作庭されました。「獅子吼」とは「仏が説法する」という意味で、鳥の声や風の音を聴くことで、人生の心理、正道を肌で感じ、心が大変癒する庭といわれています。

風河燦燦三三自在」(田村能里子画伯筆) という障壁画は、現代風の絵で、「これがお寺の襖?」と思うような、朱を基調にしたものです。

 紅葉は、名所といわれるだけあって、苔の緑と調和し、見事という以外の表現ができません。


 宝厳院前の嵐山羅漢


嵐山羅漢

天竜寺から宝厳院への道



天竜寺から宝厳院への道
右手に宝厳院、嵐山羅漢は道の左側に並ぶ



いろいろな羅漢像



嵐山羅漢の中央



宝厳院前でライトアップされた嵐山羅漢
6週間後には紅葉していました



宝厳院側の嵐山羅漢



左に嵐山羅漢、奥が宝厳院の入口
その向こう側に大堰川

 宝厳院 特別拝観


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宝厳院山門



宝厳院総門を入ると直ぐに
石像が迎えてくれました



石灯籠と共に南天が皆を迎えてくれています

 宝厳院 枯山水


苦海 現代風の枯山水



苦海の中の舟石



獣石群と三尊石



三尊石



龍門瀑と鯉魚石

 宝厳院 本堂への小道


黄色い河原撫子が咲いていました



黄色い草木瓜(くさぼけ)が咲いていました



本堂隣の庵



本堂への道



本堂隣の庵



庭園の南側が墓地になっています



本堂 無礎光堂 の扁額



本堂前



本堂前の枯山水



本堂横



本堂には、現代作家の襖絵がありました

 宝厳院 獅子岩と周辺


苔の緑がまぶしいくらい



苔寺を思わせるような苔の絨毯



真竹のオブジェ



獅子岩



獅子岩



本堂方向に見る獅子岩

 宝厳院 庭園を流れる大堰川


庭園内を流れる大堰川



渡月橋



光と影
緑の陰影を写し切れない腕が悲しい

 宝厳院 苔とあおもみじの庭園


獅子岩近くの井戸



紅葉がチョコッと始まっていました



七賢人像



大堰川に架かる石橋



大堰川



座禅石



出口付近の建物


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