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私が訪れた名所旧跡です。

ケイタイやスマホのカメラで撮影したものもありますので画質があまりよくありません。
私の限られた感性での写真ですので、たいした作品でもありません。
自分自身の作品を、自分のために整理したものです。
神奈川県  鎌倉 円覚寺 龍隠庵 
 公式サイト パンフレット 関連記事(秘) 

 円覚寺(えんがくじ)は、神奈川県鎌倉市山ノ内にあり、山号を瑞鹿山(ずいろくさん)と称し、正式には、瑞鹿山円覚興聖禅寺(ずいろくさんえんがくこうしょうぜんじ)と号します。

 臨済宗円覚寺派の大本山であり、鎌倉五山第二位に列せられます。本尊は宝冠釈迦如来、開基は北条時宗、開山は無学祖元(仏光国師)です。

 鎌倉時代の弘安5年(1282年)に、鎌倉幕府執権北条時宗が元寇の戦没者追悼のために、中国僧の無学祖元を招いて創建したのが始まりです。北条得宗の祈祷寺となるなど、鎌倉時代を通じて北条氏に保護されました。

 JR北鎌倉駅の駅前に総門があります。境内には禅僧が修行をする道場があり、週末には、一般の人も坐禅会に参加できます。夏目漱石や島崎藤村もここに参禅したことが知られています。




鎌倉 円覚寺  龍隠庵への道



選佛場と居士林の間の小径を道なりに進むと
龍隠庵に出ます


■ 龍隠庵

 龍隠庵(りょういんあん)は、円覚寺塔頭のひとつです。

 居士林と選佛場の間の小径を入って行きます。

 山号寺号  龍隠庵
 建   立  応永二十六年(1419)頃
 開   山  大雅省音
 宗   派  臨済宗円覚寺派



階段の小径に如意輪観音像が可愛く座っていました。



右手に居士林を見ながら
黄葉したら美しいだろうという小径を進みます



その正面に仏洞に小さな祠がありました



祠の前を右に折れると階段があります。



階段の突き当たりに
これも可愛いお地蔵様



三地蔵の前を左に折れたところから見下ろす

鎌倉 円覚寺  龍隠庵 見晴台


階段を登り切ると左手に多重塔があります。



登りきったところの広場からは境内を見下ろせます



龍隠庵から見た山門(左)と松嶺院



龍隠庵から見た仏殿(左)と選佛場(右)



奥の入口右に石灯籠があります



右に登り口があります



登りきったところの墓地
なくなった住職さんが葬られているのでしょうか



左手奥に小さな石像が無造作に置かれていました



右手には何か解りませんが意思があり
そこに可愛い紫色の花が咲いていましたので
思わずカシャリ

鎌倉 円覚寺  龍隠庵


龍院庵
登ってきた階段を右手に登ってゆきます



階段の途中にある地蔵像



地蔵様の近くに「一期一会」のかわった木



龍院庵の石灯籠

鎌倉 円覚寺  龍隠庵の仏洞


さらに進むと仏洞があります



仏像の石灯籠
頂点が宝珠の形をしています



ハスの鉢



一段高い所にトマト畑



桃がわずかに色づいていました



宝珠型をした珍しい石柱


帰り道に見つけました



登るときは気になりませんでしたが、結構登ってきたのですね



↑ 拡大


■ 居士林

「居士」とは在家の禅の修行者を指し、居士林は禅を志す在家のための専門道場です。

 もと東京の牛込にあった柳生流の剣道場が、昭和3年(1928)柳生徹心居士より寄贈され、移築されました。

 現在も学生坐禅会、土日坐禅会、また初心者でも参加できる土曜坐禅会が定期的に開かれています。(円覚寺サイトより)



↑ 拡大

仏殿と方丈の間に法堂がありました
<写真なし>


 
 
北鎌倉 円覚寺 

円覚寺1  桂昌庵・山門・仏殿・選佛場 
円覚寺2  方丈・方丈裏庭園・百観音霊場 
円覚寺3  妙香池・正続院・舎利殿
円覚寺4  佛日庵・開基廟・茶室
円覚寺5  龍院庵・居士林
円覚寺6  洪鐘・弁天堂
円覚寺7  黄梅院ほか
 
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