社員のベクトルをあわせ、このスパイラルを持続させることは知識として理解することはできても、いざ実践して行こうとするとなかなかうまくいきません。
たとえば、ゴルフをする場合にクラブの握り方、スタンスの取り方、スイングの仕方等、市販されている書籍を見るといろいろな理論が掲載されています。それを読んだだけで上手になれるのであれば、世界中のゴルファーがプロと呼ばれるでしょう。
たとえ、自己流のやり方でコースを回れるようになっても、ある時点で壁にぶち当たり、それ以上スコアが伸びないということを多くの人が経験してきています。
経営でも同じことを言えます。「暖かい管理」の考え方ややり方について本を読んだり、セミナーで聴いたりしたからと言って、それがすぐに実践できる訳でもなく、効果を上げられるともいえません。むしろ、中途半端なやり方では、かえって社員から不信感を買いかねません。「生兵法はけがのもと」と昔から言われるように、上述のような聞きかじりだけで「プロ」になれるわけではないのです。
プロに依頼すると、暖かい管理ができる土壌作り(社員の啓蒙)からはじまり、自社に適した暖かい管理を実施する仕組み(管理設備)づくりを支援してくれたり、それを持続的に実施したり、それを発展的に利用したりするノウハウやドゥハウ(実践手法)を伝授してくれます。一見するとコロンブスの卵のように見えることもそうではないと言うことを気づかされます。
|