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私が訪れた名所旧跡をご案内します。

ケイタイのカメラで撮影していますので画質があまりよくありません。私の限られた感性での写真ですので、たいした作品でもありません。

京都 伏見稲荷大社
 公式サイト http://inari.jp/

いなり寿司」を知らない日本人はいないといっても過言ではないでしょう。その「おいなりさん」の語源ともいえるのが「稲荷神社」です。その総本宮が「伏見稲荷大社」です。また、稲荷信仰の原点が、伏見稲荷大社のある「稲荷山」です。

 稲荷大神様が鎮座したのが、奈良時代和銅4(西暦711)年2月初午の日と伝わっています。「衣食住ノ太祖ニシテ萬民豊楽ノ神霊ナリ」と崇められ、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神として、信仰されています。

 伏見稲荷大社1 大鳥居・本殿
 伏見稲荷大社2 千本鳥居
 伏見稲荷大社3 一の峯・二の峯・三の峯 .
 伏見稲荷大社4 御劔社(長者社神蹟)
 写真インデックス


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 アクセスと移動


【電車】利用
  JR奈良線 稲荷駅下車 徒歩5分
  京阪本線 伏見稲荷駅下車 東へ徒歩5分

【市バス】利用
  南5系統 稲荷大社前下車 東へ徒歩7分

【自動車】利用
  名神高速道路 京都南インターから 約20分
  阪神高速道路 上鳥羽出口から 約10分

 私は、行程の都合上から、京阪本線で行きました。伏見稲荷駅を下車し、改札口を出て左手に進みますと500m程のところに鳥居が見えてきました。

 大鳥居・楼門から入って行きたいと考え、鳥居をくぐらず右折をしてJR稲荷駅前に出ました。




大鳥居をくぐり、本殿などを参拝
奥殿から千本鳥居を通り
奥社報拝所で重軽石を試し
神寳神社に寄り道
熊鷹社から三つ辻、四つ辻を経由し
三の峯、二の峯、一の峯
御劔社(長者社神蹟)、御膳谷奉拝所を経て
四つ辻戻り
三つ辻から池を経由して西参道を出て帰路に



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伏見稲荷大社 参道から大鳥居へ


京阪本線伏見稲荷駅



琵琶湖疎水 流水の桜

伏見稲荷駅からの途中、琵琶湖疎水を渡りました。
桜にはちょっと遅く、残念



伏見稲荷大社 西参道



西参道入口の鳥居は、やや小振りでした
奥に参道前の茶屋やお土産店が並んでいました



大鳥居

JR伏見駅前に堂々と立っていました



大鳥居から二番鳥居への参道は
端正な白壁の塀でした
わずかに傾斜した参道です。



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稲荷神社と末社

伏見稲荷大社 楼門


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二番鳥居から楼門をみる



威風堂々たる楼門
神社の楼門の規模としては最も大きいものに属します。


天正17年(1589年)豊臣秀吉が
母大政所殿の病悩平癒祈願のために造営されました。
昭和48年に、楼門の解体修理が行われ、
墨書が発見されました。



楼門横の手水舎



楼門前の常夜灯と右狛犬



楼門を飾る緑



楼門の扁額は、マリンブルー

伏見稲荷大社 外拝殿


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外拝殿



外拝殿の吊り灯籠



外拝殿横の参集殿
参拝者の休憩所
右手階段は本殿に繋がる



参集殿前のしだれ桜はわずかに残っていました

伏見稲荷大社 本殿


右が外拝殿



本殿の拝殿



本殿前の狛犬



稲穂を加える狛犬



本殿の破風



本殿横の神楽殿



本殿拝殿と本殿

「御本殿五社相殿ウチコシナガシ作四方ニ高欄有
ケタ行五間五尺ハリ行五間五尺」の「稲荷造」



豪放にして優華な趣をただよわす本殿
安土桃山時代へ向かう気風を感ずる観ずる装飾

伏見稲荷大社 権殿


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檜皮葺の権殿
遷宮の時の仮殿



千本鳥居への入口

右は権殿



鳥居をくぐってゆくと千本鳥居に至る



千本鳥居入口横にある社務所
稲荷信仰の元締めである講務本庁があります



鳥居前の狛犬

伏見稲荷大社 稲荷社・奥宮


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玉山稲荷社
東山天皇が宮中で奉祀していた稲荷社を移築



神馬



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奥宮
本殿と同じ流造で他の社とは別格



奥宮を右手に行くと千本鳥居
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 伏見稲荷大社1 大鳥居・本殿
 伏見稲荷大社2 千本鳥居
 伏見稲荷大社3 一の峯・二の峯・三の峯 .
 伏見稲荷大社4 御劔社(長者社神蹟)
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