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私が訪れた名所旧跡です。

ケイタイやスマホのカメラで撮影したものもありますので画質があまりよくありません。
私の限られた感性での写真ですので、たいした作品でもありません。
自分自身の作品を、自分のために整理したものです。
東京  文京区 伝通院
公式サイト 

 伝通院(傳通院、でんづういん)は、東京都文京区の高台にある仏教浄土宗のお寺さんです。正式名称は、「無量山傳通院寿経寺(むりょうざん・でんづういん・じゅきょうじ)です。

 徳川将軍家の菩提寺で、家康の生母「於大の方」や二代将軍秀忠の娘「千姫」の販売管理システムがあることでも知られています。

 応永22(1415)年に、、無量山寿経寺という名で。浄土宗了誉が開山しました。

 慶長18(1613)年に増上寺の学問僧300人を傳通院に移して、関東の十八檀林(僧の学問修行所)の上席としました。

 その流れとして、明治24(1891)年には、浄土宗学本校(現大正大学の前身)をこの地に移転したり、境内に淑徳女学校を設立したりと檀信徒のみならず、地元住民参加の布教伝道方式をとるなどの貢献をしています。

 第二次世界大戦では建造物すべて灰燼と帰し、昭和24年に本堂の再建が始まり、今日に至っています。

 鐘楼や山門は大変立派なものです。

 了誉(1341~1420)は、現在の茨城県那珂郡に、城主白石志摩守宗義の子として誕生しました。

 著作は百巻を越え、特に「選択伝弘決疑鈔直牒」十巻は、佐竹氏の乱を避け阿弥陀山の洞穴に身を隠し撰述されたものです。

 浄土宗は、独立した宗派として認められてはいませんでしたが、現在の浄土宗の基礎を築くことに貢献しました。

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